777HIT記念小説

大花火



・・・・暑い。
気付くと俺は健さんに抱きかかえられて寝ていた。
そして、俺のほうも、健さんに抱きつくようにして、足を絡めていた。
・・・・・・・・なんで一緒に寝てるんだろう?
一人暮しで一つしか無いであろう布団を、俺が占領しちゃったんだから当然と言えば当然なのかもしれないが・・・・
真夏で、扇風機はかけてあるけどクーラーの無い部屋で男二人。
ひとつの布団で抱き合いながら眠ってるなんて暑いにきまってる。
俺は健さんを起こさないように気を付けながらそっと、離れようと体を動かした。
すると、健さんは無意識になのだろうが、腕から抜け出そうとする俺を引き寄せて、またガッチリと腕の中に抱き込んでしまう。
うう、困った。
暑っいのも困ったけど、もっと困ったことが。
健さんの足がちょうど俺のアソコに当たってしまっているのだ。
なんとか態勢を変えようと動けば動くほどソコに刺激が!
うっ、勃ってきちゃったよ〜。
どうしよう・・・・
男に抱かれてアソコを勃ててるなんて、なんだか変態みたいじゃないか〜〜。
意識すると健さんの逞しい腕とか俺が顔を埋めてる筋肉質な厚い胸とかにドキドキしてしまう。
俺ってもしかしてソッチもイケる人だったんだろーか?
とにかく離れなきゃ!と思って動いてみても、健さんの腕が力強くギュっと巻き付いていて離れられない。
ムリヤリ引き剥がして、この状態で健さんが起きたらと思うとヘタに強く動くのも躊躇われる。

「んー?」

ああやばい、モゾモゾ動いていたせいで健さんが起きてしまった。

「んー、ああ、気がついたのかぁ〜?」

はい。気がつきました。だから離してください〜。
いくら酔ってたからって今日会ったばっかの人んちに泊めてもらったうえ、おんなじ布団でこんなことになってるなんて!知られたら立ち直れない。
でも、健さんはまだ寝ぼけてるのか俺のことを離してくれない。

「あ、あ、あの。その、ちょっと、あの、暑いから、あの・・・」

「ん?ん〜、あー悪りぃなあ、暑かったか。・・・あぁ?」

やばい・・・・・気付かれた。
そりゃ気付かれるよ、だってばっちり当たっちゃってるもん。

「あ、あの、コレは違うんです。俺、俺・・・」

ああ〜〜恥ずかしい。
なんて言えばいいんだ一体。
あわてて体を離した俺に健さんは

「にぃちゃん若いね〜〜。まあ、そんな恥ずかしがんなよ。酔ってんだし生理現象なんだからよ。」

と言って俺の頭をぐりぐり撫でてくれた。

「しかし、そりゃつれぇだろう。どうする?」

「あの、こんなの、ほっておけば大丈夫ですから。そのうち、あの、おさまるし・・・」

本当はお酒を飲んだせいかギンギンに勃っちゃってて治まりそうになんかなかった。
なんたって俺はこの2週間、仕事で疲れてて自分で抜くこともしてない。
けどまさか人んちでトイレ借りて処理するわけにもいかないだろ〜。
辛くて、アソコを押さえモジモジしていると、健さんが恥ずかしがってる俺の顔をのぞき込んできてニヤっと笑った。

「つれぇーんだろ?我慢するこたぁねぇぜ?」

健さんが俺の手を引き剥がして、パンツの上からやんわりと俺のギンギンなムスコさんを握ってきた。

「あッ」

何を・・・という間もなく、ゆるゆると上下にシゴかれて快感がせり上がって来る。

「手伝ってやんから出しちまえよ・・・」

俺の上に乗ってきた健さんに耳元で囁かれて、その低い声にゾクっと背筋が痺れて腰が思わず跳ね上がる。
健さんの手がパンツのなかに入ってきて俺のソレを直に握ってくる。

「あッ、ダメです〜 やめてください〜。・・・ぁ・・ダメ」

なんとか突っ張って止めさせようとしても、酒が残っていて体に力が入らない。
必死に抵抗しても健さんの逞しい腕はビクともしなかった。

「なあ、やめたら辛いだろ?いいから俺にまかせろって」

Tシャツの裾から健さんの手が入ってきて俺の乳首の先に触れた。

「はぁ・・ん」

―――――気持ちイイ

ただでさえ俺はソコが感じ過ぎて弱いのに。
こねるようにクリクリとソコを弄られながらもう一方の手でアソコの良いところをシゴかれて・・・・・・・・・・凄く悦い。

「ココいいのか?感じんのか?」

だから健さんにそんな恥ずかしいことを聞かれてるのに、俺は素直に肯定の言葉を口に出してしまっていた。

「はぁ・・イイ。そこ気持ちいいよぉ・・・」

健さんは俺のほっぺに、チュっとキスをして。

「おめぇ、かわいいなぁ」

って甘やかすみたいに言った。
こんな時なのになんだか俺は嬉しくって・・・・・
俺ってやっぱりホモッ気があるヤツなのかな?
それとも、健さんに言われたから嬉しいのかな?
待てよ?俺にこんなことしてるってことは健さんもホモ!?
なんて考えてたら、急に健さんにもう片方の乳首をペロっと舐められた。

「ひゃ、んっっ」

変な声が出てしまって、ビックリして俺の胸に吸いついてる健さんのほうを見た。
健さんは上目遣いに俺のほうを見て、目だけでニヤっと笑うと。
わざと長く舌を出して、ゆっくりと俺の乳首を円を描くように舐めまわした。

「ふぁッ・・・ぅんッ・・やぁ・・・」

俺の乳首を舐めまわす健さんの舌が別の生き物みたいに動くのが凄くいやらしい・・・・
わざと音を立てながら敏感な先の部分を舌で突つかれたり、含まれて吸われたりして、ジンジンと痛いくらいにコリコリに乳首が勃ってるのがわかる。
薄暗い明け方前の静かな部屋の中に、乳首を舐めらるピチャピチャゆう音と、シゴかれてそのたびに出る先走りで濡れたクチュクチュゆう音がやけに大きく聞こえる。
快楽で身体中がいっぱいになって何も考えられない。
快感が突き上げてきて出口を求めてる。

「あッ・・・やぁッ、け・・さん、もうでちゃ・・ぅよお・・・」

「いいぜ、イケよ祐介。カワイイぜ?おめぇ」

「うぁッ・・・・・んッんッんん・・・」

健さんの手の動きが速くなり敏感な鈴口をヌルリと擦り上げられ、耐え切れずに俺は吐精した。







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